「作法のためのリマインダ」 のための 覚書

参加作家 -Artists-

青田 真也 Shinya Aota


2006 年京都精華大学卒業。2008 年愛知県立芸術大学大学院修了。既製品や空間の表面をヤスリで削り、 見慣れた表層を奪い去ることで、それらの本質や価値を問い直す作品を制作。主な展示に「あいちトリエ ンナーレ2010」( あいち/ 2010)、「日常/オフレコ」神奈川芸術劇場( 神奈川/ 2014)、「MOT アニュ アル2014」東京都現代美術館( 東京/ 2014)、個展「Shinya Aota 2014」青山|目黒( 東京/ 2014)

http://www.shinyaaota.com

《untitled》『MOTアニュアル2014 FRAGMENTS』東京都現代美術館
撮影:伊奈英次


青田真也

《untitled》『MOTアニュアル2014 FRAGMENTS』

東京都現代美術館
撮影:伊奈英次


加藤 巧 Takumi Kato ( 本展キュレーター)


2010 年大阪芸術大学卒業。絵画材料の研究を下地に、「描き」をはじめとする自身の行為とそれにまつわ ることについて見つめ直すことが基本姿勢になっている。主な展 示に「World Event Young Artists 2014」ノッティンガム市内(UK / 2012)、「Seen from a Vehicle」 KulttuuriKauppila( フィンランド/ 2015)、キュレーションワークとして、シンガポール・ゲイラン地区に 残る現地の伝統的なプラナカン様式の建物をリノベーションした物件に地元アーティストを招き入れ、自作 とともに展示を構成した「Islands」The Lorong 24A Shophouse Series #13( シンガポール/ 2013) など がある。

http://takumikato.com


加藤巧

宮田 篤 Atsushi Miyata


1984 年愛知県生まれ。2009 年愛知県立芸術大学大学院美術研究科美術専攻修了。おとなもこどももあそ べるぶんがく「微分帖(びぶんちょう)」など、ワークショップやドローイングによって他者との関わり の中にある差異を見つめることを制作の契機にしている。主な展覧会に、「ふしぎの森の美術館」広島市 現代美術館( 広島/ 2010) など。 制作協力:笹萌恵

http://ochakann.exblog.jp


宮田篤

村上 慧 Satoshi Murakami


1988 年生まれ。東京都葛飾区育ち。主な展示として「六本木アートナイト2013」( 東京/ 2013)、「吉原 芸術大サービス」( 東京2014-15)、個展「移住を生活する 1-182」( 東京/ 2015) など。自分でつくった 発泡スチロールの家に住んでいる。

http://satoshimurakami.net


村上慧